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夫婦の日常と こころの中のこと
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朝から雷と強風。春の嵐というにはすさまじすぎる。

通院。
ここのところ調子がよい。Pがなくなった影響はない。むしろない方がいいようだ。
主治医に話すべき悩みも不安もなかった。主治医は俺がまた嘘をついているのではないかと疑っているようで、俺の目を覗き込んで考えていたが、嘘だと認める確たる証が見つかるわけではなく、診察は終了した。
すっきりしたdoseのまま。
このまま寛解してくれればいいと、祈るような気持ちである。

帰り道、神社の満開の枝垂桜を見た。強風にあおられて揺れていた。濃い桃色の花が鈍色の空の下ですら鮮やかであった。晴れた空の下ならば、どんなに美しいことだろう。残念に思った。
染井吉野の方はまだ咲き始めである。
しばらく天気が優れないようだが、染井吉野が満開になるころには回復する予報。家族で花の下のそぞろ歩きを楽しめるといいと思う。


午後になっても天候は変わらず。地鳴りのような雷が続いていた。風も先に増して強く吹きつける。外は黄沙の所為か、ぼんやりと黄色いフィルターをかけたようでいて、薄暗い。不吉な感じのする光景だった。
能登のあたりもそうなのだろうか。被災した人たちは余計に不安を感じていることだろう。気の毒である。

買い物に行くのも躊躇する様子だった。冷凍庫にあった豚もものブロックをトンカツにするとて、手伝いをした。作り始めて、パン粉の少ないことに気づいたが、どうにか足りた。俺はこういった状況に焦るのだが、妻はまったく気にならない性格だ。夫婦とは凹凸がうまく合っているものだと、改めて感心する。


本日でポケットベルのサービスが終わるそうだ。
若いころ、俺も持たされた。ポケットベルについての悲喜劇がたくさんある。一時代を作った道具の終焉に、去来する思いがある。

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