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左から、職種(会社名)・平均年齢・平均年収
朝日新聞 41.7歳 1335万円
日経新聞 40.8歳 1308万円
朝日放送 40.3歳 1605万円
フジテレビ 39.7歳 1572万円
TBS 49.1歳 1570万円
ダヴィンチアドバイザーズ 34歳 1793万円
パシフィックマネジメント 33.9歳 1456万円
三井物産 41.4歳 1435万円
三菱商事 42.8歳 1423万円
住友商事 41.8歳 1402万円
キーエンス 31.9歳 1386万円
電通 39.1歳 1334万円
第一三共 43.4歳 1159万円
エーザイ 41.9万 1099万円
武田製薬 40.9歳 1009万円
医師 41.2歳 1101万円
(他、日系企業47企業が平均年収1000万以上)
参照:『医師の給料はもはや並』
いわゆる高級官僚の給料は、
年間給与(うち年間賞与)
地方機関課長 50歳 724.1万円(191.8万円)
本府省課長補佐 35歳 723.8万円(201.3万円)
本府省課長 45歳 1,168.4万円(340.1万円)
本府省局長 1,746.3万円(496.0万円)
事務次官 2,293.6万円(651.5万円)
参照:『国家公務員給与の概要』
職業別だと、
弁護士 40.5歳 2097万円
パイロット 39.0歳 1382万円
大学教授 56.4歳 1167万円
医師 39.9歳 1047万円
参照: 2006年10月7日号、「週間東洋経済」
ワタクシ、働くのがあほらしくなって参りました。
特に、9時から5時でなーんも働かんアイツらがそんなにもらっていようとは!
ほーんに、公務員シネシネシネです。いや、税金で飼われていることを自覚して、給料に見合っただけの労働をしなはれ&ありえねー特別待遇廃止しなはれ、である。
さらに、俺の給料を自給換算にすると、とんでもねーことになりそうである。
所詮、肉体労働者の給料は安く抑えられるのが定めか。
あまりの強烈さに、俺も海外亡命したいと思った。海外組はうはうはっすよ。このままでは優秀な日本の業界は早晩、完全崩壊するに違いない。
もっと金をくれー。以上。
不条理に対する鬱憤晴らしであった。
晴れ。晴れの特異日である。
朝一番に通院。
どうも体調がイマイチなことを相談す。夜の薬がまた増えた。
職場によって仕事をして、昼前に帰宅。
午後、街でイヴェントがあるというので、家族で出かけた。
屋台があり、ガレージセールみたいなこともやっていた。
金塊を抱えた黄金色のプーさんのぬいぐるみと、写真たての付いたキティちゃんのぬいぐるみを買ってやった。妻に、だ。
娘とはなつかしのスマートボールなどした。
釘が甘いのか、結構入る。小銭で何度も楽しめた。おもちゃの指輪セットを賞品にもらった。たくさんの中からこういうものを選ぶところが、もう既に女である。
女たちにはシブチンな俺であるが、娘には甘いゆえ。大きくなったら、本物のきらきらで娘を飾ってやろう。
それから、郷土史資料館にも入ってみた。
先史の時代の出土品に始まり、先人たちの文物が時代ごとに整然と陳列されていた。藩主の奥方の調度品など、見事なものであった。
資料館の一角に、着物を着て写真を取れる場所があった。公立とはいえ、無料であることに驚いた。
娘に着物を着せてもらい、塗りの駕籠に乗せて、写真を撮った。にこにこと嬉しそうな娘の影が残った。
家の方角に、倦むまで歩いた。
民家のヒイラギモクセイに白い花が一杯について、甘い香りを漂わせていた。足元にも無数の小さな花が落ちて、踏みしめるのが憐れなほどだった。可憐な白い小花だ。
「赤ちゃんの花」と、娘は小さな花を形容した。愛らしい表現に微笑む。
その花のような、娘である。
家の庭には春秋に香る庭木を植えたい、と妻と話し合ったりした。
宵に義母から電話あり。
11月の連休に屋久島へ旅行に行くとのことであった。とくに用事らしい用事があって、電話をしてきたわけでもないが。
そんな話をあの義母と普通にできる俺に、驚くことである。
俺がいやだと思っていれば、相手もそう思うものなのだろう。逆もまたしかり。
俺の様子を見て妻も快く思うのだろうし、よい例をしめすことができるわけだ。
自らを省みて言動を正し、歩み寄るのは難しいこともあるけれど、相手をどうこう言い連ねるばかりの不毛さよりは、ずっといい。
他人は変えられないが、自分は変えられる、。要するにそれに尽きるのだと思う。
好日であった。
それにしても、屋久島とは羨ましい。夫婦水入らずというのも、更に羨ましい。