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夫婦の日常と こころの中のこと
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晴れ。温かく柔らかな日差しの注ぐ一日であった。

37歳の声を聞いて、というわけではないが、目の衰えを感じる今日この頃である。
先輩もそうらしい。二人して、肉体の老化の兆しについて会話。
寒くなると足腰が痛くなるとか。風邪が治りにくくなったとか。脂ものを以前ほど受け付けなくなったとか。そんな寂しい話をした。
以下は先輩の実例である。
巷で話題の「メガマック」というマクドナルド社のハンバーガーがある。発売直後に、先輩は息子と出かけて食べたそうだが、ようよう一個を食ったという。4枚のビーフパテが胃に重く、半分過ぎて嫌気が差してきたそうだ。息子は「メガマック」にチキンナゲット・ポテト・飲み物のセットをぺろりと平気で平らげたという。父親の先輩は夕方まで、胃がもたれて仕方がなかったというのに。若いってすごいなと感心していた。
俺はまだそのハンバーガーを食ったことがないので、詳細はわからないが、オーストラリアのお徳用肉のビーフパテ4枚と聞いて、さぞかし脂っこくもぱさぱさなのだろう、と想像した。
またテレビ番組を見ていて「ノーマン・パーキンソン」という外国人の名前のテロップを、先輩は思わず「ノーパン・マンキンソン」と読み間違えたとか言う。
ノーパンでマンでキンは・・・、神聖なる職場ではマズイやろう、先輩!
二人で大笑いした。

しかし、ここに記述してみて、俺もなんだか一瞬そう見えた気がした。
「バブル」を「バルブ」と間違える老人など、以前はよくいた。英語教育を受けていない高齢者の世代の、独特な現象だと思っていたのだが、そうではないのかもしれない。
先輩や俺の例をみると、日本人は年を経るとカタカナ語や外国の名前などに弱くなるのではないか、という疑いを感じる。要するに、我々は脳の老化が進んでいるもよう。

先輩と俺はいつも、頭の悪そうな話になってしまう。しかし当の先輩は至極まじめな顔で話すのだから、余計可笑しさがある。緊張感がどろどろに融けて、いい感じだ。
今日の現場もまったりと独特の雰囲気で、終了した。仕事自体はうまくいった。よろしかろう。

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