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夫婦の日常と こころの中のこと
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肌寒い晴れ。風はやんだ。
職場に行こうとしていたら、昨日の不動産屋から電話。ちと話の進め方が早いのではないか、と思う。こんなものなのだろうか?
話をした土地の他にも幾つか紹介したい物件があるとも言う。熱心である。
そんなに俺は買いそうに見えたか?
不動産屋の話に乗せられていくきらいもないではないが、午後から約束をして電話を切った。

午後から二つほど、土地を見に行った。
ひとつは、新しい街並みで、傍に公園もあり、雰囲気のよい団地であったが、目の前に用水があった。水場の傍は何となく嫌である。公園が傍というのも、考えようによっては良くない気がする。
もうひとつは、結構立て込んだところにぽっかり空いた地面。近所の人が俺たちを見ていた。悪気はないのだろうが、奇異の目で見られるのは落ち着かない。何となくうるさそうな人種であるように思えた。
どちらもどちらであった。
もうひとつおまけに見せられた郊外の土地。一跨ぎ出れば、こんなに安くなるのかと驚くほどであった。しかし、車がなければ不便な場所である。買い物をするところも、小学校も中学校もかなり遠い。子供のことを考えると、アウトである。
やはり最初の土地がいいように思われる。馴染みの地域である。生活の便は問題がないのは、今まででわかっている。街に遠すぎもしないし、近すぎもしない。
その旨、不動産屋に伝えた。

話が進みすぎである。全てが決まってしまう前に、実家に電話。
母のことで帰省した折に、かすかに話をしておいたので、弟はさほど驚かなかったようである。
ついでに姉にも電話をした。こちらの方が、長男のくせにどうとか・・・うるさかった。
年かさの叔父にも電話。酔っていたようで、くどくど関係のない話を聞かされた。
別な叔父にも電話。家を建てる大変さを延々と聞かされた。
しかし、俺の親族は誰も反対をせず、あっさりしたものだった。ちょっとさびしい気もする。
妻の実家は留守であった。明日にでも電話して、あらましを伝えておいてくれと、妻に頼んでおいた。

家の建築が具現化する兆し。妻は上機嫌である。俺も身の引き締まる気分になる。結構二人で燃えた。
とはいっても、まだ契約もしていないのだが。
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