夫婦の日常と こころの中のこと
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いい夫婦の日だそうだ。
妻と俺がいい夫婦であるかどうか、はなはだ心もとない。いい夫婦でいたいが、何が起こるかはわからんのである。
苦難が我々を襲っても、しなやかに、時には喘ぎながら、手を取り合って乗り越えていきたいと思う。
俺に殊勝なことを考えさせるだけの価値が、語呂合わせの「いい夫婦の日」にもあったか。
絵を買った。
ネットを介して、と書くといかにも怪しげであるが、作家本人から買ったものである。
作家はナントカ賞を受賞した新進の女流で、精力的に個展なども開いている様子である。
それはともかく、その絵を俺は気に入って買ったのだった。
10号の油絵だ。
画題は椿の花。真紅の丸い花を沢山つけた椿の枝の絵。
雪降る冬の寒さに負けず、大輪の花をつける椿の樹。俺と家族もそのようでありたい。
そして、新潟に縁のある椿である。新潟の土になった母と父、その上の親たちを慕いたい。
俺はこの絵を、俺の新しく建つ家の玄関に飾るのである。
南向きの玄関に、南に向けて飾る。南から来る幸運を一身に受け取れるように。
♪花は越後の、越後の寒椿♪
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