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夫婦の日常と こころの中のこと
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朝一で通院。
いろいろとしんどかったことを主治医に話すも、「様子見てみましょう」ということである。鬱病特有の波だと見なされているのだろう。全体を見渡して見ると、ゆり戻しながら気分が上がっていると考えられるのかもしれない。
しかし、俺は納得がいかない。
「様子を・・・」という決まり文句が、突き放されたように感じた。主治医にイラっときた。
主治医と喧嘩をしても仕方ない。黙って、いつもの通りの量の薬を貰って帰る。
その後、歯科へ行く。
大掛かりな治療はない。麻酔が効いているはずなのだが、前歯ゆえかなり響き痛かった。二本処置され開放された。
また半年後に点検である。


帰宅すると、妻は娘と買い物に行ったようで留守であった。
正午間近に帰ってきた。
建築中の家を見に寄り道したらしい。大工仕事もほぼ終わりに近づいている。暮らしを具体的に想像できる様子になった。
懸念の特注品の玄関ドア、俺も先日見物に行ったのだが、思ったよりちゃっちいかった。無垢材を使った見た目はいいのだが、重さが非常に軽いのである。
結構な値段を掛けていると思われるのに、玄関ドアとは実際高価なものなのだなと感じた。今更変えてくれというわけにもいかず、もっとよく考えればよかったと悔やみつついる。
妻も玄関ドアについてはイマイチだと思ったようだが、家のデザインとは合っていると受け入れたそうだ。

妻はインテリアのボードを見て、そのひとつひとつを楽しみにしている。俺にもいろいろと語りかけてくるが、何となく聞き流している観が否めない。
興味がないわけではないが、アレがいいかコレがいいのかと比べて考えるのが億劫とでも言おうか。どれにしようとそうそう変わらないのではないか、と思うのである。
俺のそんな様子を妻は不満に思っている。
「内装のことはお前に任せるよ。いい感じになるようによう考えなさい」と常々言っているが、言うたびに妻は「もー」とふくれるのだった。


朝から雷が鳴る、みぞれ模様の天気であった。
陽の沈んだ後はますます荒れてきた。激しい雷で地鳴りのするほど。大粒のあられも落ちてきた。

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