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夫婦の日常と こころの中のこと
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終日雪が降ったり止んだり。だが、雪のとうげは過ぎた感がある。

今日はちょっとした飲み会がある。久しぶりに親睦を深めるわけで、朝から楽しみであった。
すちゃらか~と仕事を済ませた。
急な客が現れて、飲み会に急遽欠席しなくてはならない羽目に陥らないように、祈るような気持ちで夕方を過ごした。やばそうな雰囲気はあったが、不幸な事件は起こらなかった。


中心街の居酒屋で、男3人女8人の会食。
今日は県立高校の合格発表があったそうで、子女が受験した人がおり、めでたく合格したと聞き、みなで祝杯を挙げた。
職場の困った客の話をさんざんして、みなで憂さを晴らす。「大したことねぇのに、大げさなんだよ。ったく」といった話。多くの人はそうではないが、どこにでも口だけの人間がいるのである。
居酒屋でひとしきり騒いだ後、焼肉に行くメンバーと別れた。居酒屋の料理では腹が膨れなかったのだが、焼肉に俺は気が進まなかった。どうしてみな、そんなに脂っこいものばかり求めるのだ。

俺以外の男どもが焼肉に行ってしまった。帰ろうかなと思案していると、お姐さん連中が俺を誘ってくれた。お姐さんの部屋で飲みなおそうということだった。一人暮らしの女の部屋に踏み入るのは躊躇するものがあったが、行くことにした。
俺を誘ったわけは、俺はどうしたわけかお姐さん連中の保護欲(?)をそそるのだそうだ。俺には、年上の女に妙に可愛がられるところがある。ヒモ体質とも言える。
部屋飲みグループは、藤と俺と、不甲斐ない彼氏のことをいつも愚痴るお姐さんAと、藤の友達の先輩Bである。
深夜営業のスーパーで惣菜と酒を仕入れた。高校の合格発表があった関係で、惣菜のオードブルが沢山並んでいたのだろう、二割引きで残っていたそれを購入。Bの部屋で飲んだ。
いつものように結婚に尻込みする彼氏のことを嘆くA。別れてしまえという藤と、押しかけ女房になれという俺と、激しい議論をした。部屋を提供してくれたBに、あまり大声で騒ぐなと叱られた。
あとは定番のエロ話などを延々とした。「ここだけの話大会」と「私の体験をお聞きください大会」である。みなすごい経験をしているのだなあと感心した。というか、「お姐さん、男がひとり混じっているのを忘れていませんか?」であった。

まるで、学生時代のような飲み会であった。とても楽しかった。
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