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夫婦の日常と こころの中のこと
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梅雨寒か。小雨もようで少々肌寒いが、湿度は高く不快。

しっかりビリーは続けている。
一日目・二日目と基本プログラムをこなしたが、ついていけない動きがいくらかあった。肉体のリズム感が悪いからである。三日目の今日も、基本プログラムを行った。昨日できなかった動きができるようになるのが、楽しい。
癖になるとはこのことだったのか。
妻も順調に続けているようだ。「ようだ」と推定で表現するのは、別々に行っているからである。お互いに、まだまだ無様な動きをしているだろうゆえ、一緒にするのがちと恥ずかしいのであった。
今朝も朝食のこなれたころにブートイン。
滴るほどのいい汗をかいた。爽快。呼吸を整えながら横たわり、余韻に浸った。


「先生、新潟で地震やって~」という妻の慌てた声で、震災を知る。
コレハミタコトガアル・・・。
かつて見た、二度と見たくはなかった故郷の姿が、あった。

中越地震のときよりも今回の方が、震源が俺の実家に近い。
柏崎の、倒壊した家屋の映像・地割れの映像など恐ろしく見る。言葉がない。今回の方が揺れも激しかったとか聞く。
俺の実家の辺りもかなりの震度を記録したようである。
古い実家は大丈夫だったのだろうか。もともと地すべり災害の多い地域である。実家の山は崩れてはいないのか。親父とおふくろの墓は倒壊していないか。
なにより、一族の者は無事であろうか。とくに、弟の妻は身重である。心配が津波のように押し寄せてくる。

先週、ゾロフトを飲まずに転寝をしてしまったとき、悪夢を見た。おふくろと娘が食器棚の下敷きになる夢であった。虫の知らせだったのかと、今になって不気味に思い出す。

三年前の秋の日。そして今日。ようやく復興した彼の地が再び破壊の憂き目を見る。理不尽だ。
天を恨んではいけないか?
そうでもしなければ、切なさのやり場がない。
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元気を出して・・
こんばんは。
はるさんのご実家に近いところだったのですね。
何と申し上げてよいか分かりません。
本当にお気の毒です。
故郷の無残な姿を見るのは忍びないことでしょう。
どうか元気を出してください。
弟さんご夫婦とは連絡が取れましたか?
ご無事であることをお祈りしています。
れんげ URL 2007/07/17(Tue)23:15:45 edit
無題
れんげさん、お見舞いありがとう。
柏崎を中心として、お年寄りが何人もなくなり、心痛むことです。
実家の方も、中越地震のときより揺れが大きく、少々の被害をみました。
幸い弟夫婦は無事でした。
それだけでも、ね・・・感謝せねばと思いました。
はる 2007/07/17(Tue)23:49:08 edit
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