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夫婦の日常と こころの中のこと
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曇りのち晴れ。風強し。しかも冷やっこい北風。


朝方、出勤。店番せねばならんゆえ。そろそろクールビズも終了したい気候か、と思う。
今日は比較的暇で、客の入りに間があった。
店番にくりんちゃんの付いてくるのも慣れた。
彼女も慣れただろう。俺のやり方に。詳しくは、先輩と俺の違いだが。
職務的な質問があれば答えたり議論したりするのだが、彼女の個人的な感想風なものは尋ねたことがない。俺が私的な評価を下されるのを懼れていた所為である。

それも全く可笑しなことなのだ。
年齢も経験も遥かに差のあるくりんちゃんの評価を懼れているなど。
ときに若いのは驚くほど的を得た指摘をするものだ。が、それを怖いと感じるのと、取り入れていこうと思うのとでは、後者の方を選ぶのが普通の思考だろう。
また、職場で見せている俺の顔を評価されたとしても、それは俺全体を評価されつくしたことではない。
頭でわかっていても気持ちが納得していない、とでもいうような状態がいままで続いていた。しかし、すとんと気持ちの部分に収まってしまえば、何をくよくよとと自分でも可笑しくなる。

何なりと言ってみたまえ♪という気分になった。
「ただし、おべんちゃらは嫌いです」と付け加えるのを忘れない。くりんちゃんには、好意的に人を評価するといえば聞こえがいいが、下手なおだて方をするという、俺の嫌いな性癖があるからだ。

店番の合間に茶を飲みながら、小刻みにくりんちゃんの話を聞いた。
事前に釘を刺してから聞けば、ちゃんとした答えを言うのだった。それも結構辛辣である。ようもようも、見ておるな、と苦笑の出ることだった。

俺は外見がいかつくて一見怖い感じがする。書類の記載も、筆圧高く書字速度はやく、ガシガシと紙に挑むように書く。「熊」というあだ名どおりだ。などと言う。
よしよし正直に述べておる、と俺は嬉しくなった。
初対面では不機嫌そうに睨んでいて怖かった、今は別な意味で怖い、そうだ。

ちょwおまwww、である。

あの時は指導を引き受けるのにいささか不安があったから、値踏みしておったのだ。面倒くさいな、とも思っていたし。
随分正直な表情を出していたものだ、と苦笑しきり。
その他いろいろ述べておったが、それだけ聞ければ十分。楽しかった。


昼過ぎに帰宅。
妻に買い物を頼まれて、スーパーマーケットに出かけた。牛乳を買おうとして、近くのドラッグストアの方が安いことに気づいた。牛乳だけではない、他にもいろいろとそのような商品がある。俺の記憶ではそうだった。
牛乳と食パンと、パン粉、天ぷら油処理剤、麦茶パック、燃やせるごみ袋はドラッグストアで買うことにした。
俺の狙い通り、ドラッグストアの方が格安であった。お得な買い物が出来て、俺は満足であった。妻も喜んでくれたし、俺はさらに満足を感じた。

夕方にかけてしばらくPCに向かう。密林に注文を掛けておいた。
また、mixiにて強制バトンに答える。ニアミス状態で楽しかった。
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