夫婦の日常と こころの中のこと
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晴れ。清んだ青空の広がる美しい一日であった。気温も高め。
風邪は相変わらずであったが、体調不良で欠勤する習慣はない。それほど重篤でもないしな。とりあえず出勤。
早朝はだるかったが、働き始めると調子が出てきた。
今日は予約の客と会う日だ。今日は比較的楽なスケジュールとなっており、風邪気味の俺にはありがたい展開だ。
気持ちゆったり目に商談した。
昼飯を食ったら、眠くなってきた。
眠気覚ましにコーヒーを飲みに行った。すると知り合いのご婦人がやってきた。向こうから俺にから話しかけてきた。彼女の近況など。
そのうち違う話になった。
「やっぱね、女はいつまでも恋をしてないとあかんと思うんです~」などとため息をつきながら、話し出した。
恋愛をして気持ちに張りが出るのはいいことだろう、と当たり障りのない応えを返す俺。
「私も恋がしたいなあ・・・」と言う彼女。
「旦那さんがいるではないですか?」と俺。
「あんなもん・・・」と吐き捨てる彼女。
「誰か、そういう人いるんですか?」と一応訊いてみた。
「いませんよ!でもいいじゃないですか~」と彼女。
いいですけどね・・・。でも、俺の娘と同じ年の孫が彼女にはいるはず。
いつまでたっても乙女ということか。夢見る乙女の彼女にかける言葉は、俺にはなかった。
しかし、素敵なひとに憧れを持つとか、淡い恋愛感情を持つとかは、いいことなのだろう。
ぬるまったコーヒーを啜り終えて、俺は仕事に戻った。
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