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夫婦の日常と こころの中のこと
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10日の午前中の勤務を終えて帰宅。一応、盆休みということである。

新潟に帰省した。宵に到着した。
地震の見舞いの言葉が第一声の挨拶だ。身重の義妹を労いたい気持ちが強い。
家は平静を取り戻していた。
ただ、壁の崩れた土蔵はそのまま、手を付けられていない。もともと使われておらず以前から内部は散らかり放題であったが、より荒れているように見えた。
壁の下の竹柵がむき出しになっておるのが、痛ましい。哀しくなった。

弟と相談。
いっそ壊してしまうか、補強と補修をするのか。弟は仕方なく壊すつもりでいたようだったが、一度見積もりを取ってみてから考えることにした。
壊すにしても、直すにしても、なにしろ薄給な上に妊娠出産のことで、物入りの弟夫婦である、折半というわけにはいかん。多めに金を出してやらねばならん。ボーナスがほぼ手付かずで残っていてよかった。
弟夫婦と俺の家族だけのこと、心持のご馳走を食べただけの静かな夜であった。気遣い不要で楽である。

翌日親の墓に参って、昼食をご馳走になり、妻の実家へ向かった。


夕方に到着。熱烈歓迎であった。それほど孫娘の来るのを待ち望んでいたのだろう。
仕出屋の豪勢な料理と、酒。娘向けのお子様ランチのような料理まで用意されていた。
みなで会食。
娘の左利きを義母が見止めて「あら・・・ヒダリギッチョ」と眉をひそめた。
矯正しろと言い出すのかと思ったが言わなかった。
「ヒダリギッチョは器用やってね」とか「パパもヒダリギッチョやし、いいがね~」とか言って、ニコニコしておった。
「ヒダリギッチョ」と連呼するのは勘弁して欲しいが、義母は俺に気を使うようになったらしい。通常の、姑と婿の関係に近づいたもよう。然るべく。
たらふく飲まされた。美味であった。本当に。しばらくぶりの酒は五臓六腑に染み渡る。満足。妻は「もうやめろ」と目配せしていたが、酔ったら気がつかぬ。

翌日、妻子を置いて帰宅。盆はこれからゆえ、ゆっくりして来いということ。
帰省前は、俺の体調がどうのとごねた妻であるが、やはり承諾した。優しい妻は、親の意向に背けない。想定の範囲内だ。


久々の独り身生活開始だ。
薬もしっかり飲んだし、明朝の米も仕掛けた。腹筋プログラム@Billy's boot campも行った。
あちこち行ったためか、疲れた。テンションがイマイチ上がらん。
明日は患者の様子を見に行かねばなるまい。
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