夫婦の日常と こころの中のこと
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
うす曇り。午後からは晴れ。晴れ間から覗く陽光に夏の凶暴さはない。
住宅会社に出向き、台所の設備について話し合い。
システムキッチンの仕様とデザインなど選ぶ。これは妻の役目だ。
シンク周りの壁をタイル張りにするのか、パネル張りにするのかで、妻と多少の意見の対立があった。
電化住宅であるから、コンロの周りはさほど汚れないという。しかしタイルの目地掃除の面倒を思うと、パネル張りの方がいいと俺は思う。
妻はパネル張りは費用がかかるのが気になるのだった。タイル張りは可愛いとも言う。
手入れの楽な方が後々良いのだと押し切った。
それから、インテリアコーディネーターなる女の人との話し合いもあった。こちらはまだ時間のあることとて、軽いもの。
照明や壁紙・カーテン・ふすま紙について、見本を見せてもらった。サンプルを見るだけでは実際の様子など、素人にはさっぱり想像がつかない。
インテリアコーディネーターが提案ボードを作ってくれるということだった。何か希望はあるかと訊かれて、居間とダイニングの壁に珪藻土を使いたい旨伝える。それと俺は片頭痛持ちゆえ、書斎の壁紙は白っぽくしないでくれと希望。
妻などはひとつひとつ決めていくのが楽しいようだが、俺は飽きてきた。
住宅会社での打ち合わせは午前中いっぱいかかった。ファミレスで昼食をとって帰った。
午後からは職場に出た。忙しかった分、滞っているものがあるのだ。事務所でせっせと書き物をした。
帰ると、妻がブートキャンプをしていた。見るなと言われた。見るなと言われても面白いから見てしまう。
腹筋運動がぜんぜんできていない。えっちらおっちら起き上がろうとする様子が、可笑しくも可愛い。思わず笑ってしまった。妻に睨まれた。
それにしても・・・そんな動きで効果はあったのか。
妻に尋ねるとムキになって「おなかの上の方の何かが取れたもん!」と言う。
「何か」って何だ?贅肉か?
証拠を見せなさいと要求すると、ちらりとシャツをまくって見せてくれた。好意的に見ると、多少すっきりしたようではある。
何にしても、俺の変化に比べると些細な変化だ。
俺の体の変化を見せてやろうと服を脱ぎ始めたら、妻は「悔しいから見せていらん」と言った。
「そう思うのならがんばって続けることです」と励ましておいた。
しかし、残念だ。俺の素晴らしい(?)肉体を鑑賞してほしいかったのに。
妻が見て賞賛してくれないと駄目じゃないか。他のお姐さんに褒めてもらっちゃうよ?と、不適切なことを想像する俺であった。
いや、鑑賞というならばもっと引き締めなくてはならん。ムキムキになりたいわけではないしブートキャンプだけではそうならないだろうが、鍛えすぎのボディビルダーの気持ちが少しわかる、今日この頃である。
住宅会社に出向き、台所の設備について話し合い。
システムキッチンの仕様とデザインなど選ぶ。これは妻の役目だ。
シンク周りの壁をタイル張りにするのか、パネル張りにするのかで、妻と多少の意見の対立があった。
電化住宅であるから、コンロの周りはさほど汚れないという。しかしタイルの目地掃除の面倒を思うと、パネル張りの方がいいと俺は思う。
妻はパネル張りは費用がかかるのが気になるのだった。タイル張りは可愛いとも言う。
手入れの楽な方が後々良いのだと押し切った。
それから、インテリアコーディネーターなる女の人との話し合いもあった。こちらはまだ時間のあることとて、軽いもの。
照明や壁紙・カーテン・ふすま紙について、見本を見せてもらった。サンプルを見るだけでは実際の様子など、素人にはさっぱり想像がつかない。
インテリアコーディネーターが提案ボードを作ってくれるということだった。何か希望はあるかと訊かれて、居間とダイニングの壁に珪藻土を使いたい旨伝える。それと俺は片頭痛持ちゆえ、書斎の壁紙は白っぽくしないでくれと希望。
妻などはひとつひとつ決めていくのが楽しいようだが、俺は飽きてきた。
住宅会社での打ち合わせは午前中いっぱいかかった。ファミレスで昼食をとって帰った。
午後からは職場に出た。忙しかった分、滞っているものがあるのだ。事務所でせっせと書き物をした。
帰ると、妻がブートキャンプをしていた。見るなと言われた。見るなと言われても面白いから見てしまう。
腹筋運動がぜんぜんできていない。えっちらおっちら起き上がろうとする様子が、可笑しくも可愛い。思わず笑ってしまった。妻に睨まれた。
それにしても・・・そんな動きで効果はあったのか。
妻に尋ねるとムキになって「おなかの上の方の何かが取れたもん!」と言う。
「何か」って何だ?贅肉か?
証拠を見せなさいと要求すると、ちらりとシャツをまくって見せてくれた。好意的に見ると、多少すっきりしたようではある。
何にしても、俺の変化に比べると些細な変化だ。
俺の体の変化を見せてやろうと服を脱ぎ始めたら、妻は「悔しいから見せていらん」と言った。
「そう思うのならがんばって続けることです」と励ましておいた。
しかし、残念だ。俺の素晴らしい(?)肉体を鑑賞してほしいかったのに。
妻が見て賞賛してくれないと駄目じゃないか。他のお姐さんに褒めてもらっちゃうよ?と、不適切なことを想像する俺であった。
いや、鑑賞というならばもっと引き締めなくてはならん。ムキムキになりたいわけではないしブートキャンプだけではそうならないだろうが、鍛えすぎのボディビルダーの気持ちが少しわかる、今日この頃である。
PR
アーカイブ
最新コメント
しゃぼん玉さんへ・2
---はる(03/09)
無題
---しゃぼん玉(03/08)
しゃぼん玉さんへ
---はる(03/07)
無題
---ハルミラへ(03/07)
無題
---しゃぼん玉(03/06)